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Japońsko-Polskie Stowarzyszenie Wymiany Kulturowej.

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Magazyn internetowyMail Magagine

Drugie wydanie internetowego magazynu Japońsko-Polskiego Stowarzyszenia Wymiany Kulturowej.

〈Spis treści〉
 1. Powitalny lucnch dla Ambasadora Polski w Kobe
   Pan Jacek Izydorczyk, który w tym roku w marcu objął pozycję Ambasadora
   Polski w Japonii, po raz pierwszy odwiedził Kobe i 26 lipca wziął udział w
   powitalnym lunchu organizowanym przez Klub Kobe. Była to odpowiedź na
   zaproszenie ze strony Konsulatu Honorowego Rzeczypospolitej w Kobe oraz
   Japońsko-Polskiego Stowarzyszenia Wymiany Kulturowej.
  (1)Przemówienie Ambasadora Polski w Kobe
  (2)Powitanie Pana Makoto Yamanaki-Przewodniczącego JPSWK.

 2. Drugi Polski Festiwal w Kobe

 3. Przywitanie nowych ALT z Polski


 まず初めに、こちらの格式高い神戸クラブにご招待いただきましたことに対し、山中誠 大使ならびに摺河祐彦 名誉領事に心からお礼を申し上げます。本日こうして、皆さまにお会いできますことを、極めて光栄に、嬉しく思います。

留学から駐日大使へ
 私が駐日大使に着任してから早4ヶ月が過ぎました。着任期間はまだ僅かではありますが、日本は、いつも私の心に近い国でした。河添 恵子氏がその著書に「世界は日本が好きであり、中でもポーランド がNo.1親日国である」と論じていらっしゃいますが、全く同感です。ポーランドの多くの若者同様、私も剣道をはじめとする日本の武道、映画、文化、伝統に魅了されてきました。そして、2005年、当時私は法学博士号を取得して数年後であったのですが、日本政府奨学生として、九州大学法学部に留学し、2007年3月29日まで日本で研究活動をする機会に恵まれました。

 それから、ちょうど10年後の同じ日、2017年3月29日に、今度は、違う使命、つまり駐日ポーランド共和国大使として、日本・ポーランド国交回復60周年の記念すべき年に、ポーランドから日本へと出発しました。

ポーランド外相の来日
 両国の国交回復60周年を記念し、5月18日から20日にかけては、ヴィトルド・ヴァシュチコフスキ ポーランド共和国 外務大臣が日本を訪問しました。これは、2年前に両国関係が戦略的パートナーシップに格上げされて以来の、最も重要な出来事でした。訪日初日に、岸田文雄 外務大臣とヴィトルド・ヴァシュチコフスキ外務大臣により、2017年から2020年にかけての「日本・ポーランド戦略的パートナーシップに関する行動計画」が署名されました。この行動計画は、両国間協力の集大成となると同時に、2019年の日本・ポーランド国交樹立100周年に向けた、新たなイニシアティヴを示すものです。

 訪日2日目、ヴァシュチコフスキ外務大臣は皇太子殿下に謁見し、両国の文化協力の発展について、意見交換を行いました。続いて、東京外国語大学を訪問し、両国の国交回復 60周年 記念展示会の開会式典に出席しました。大学では、ポーランド語を学ぶ学生たちと交流するとともに、「友情、連帯、互いの文化に魅了された日本・ポーランド史‐将来の関係へ向けた礎として」と題する講演を行いました。続いて、日本記者クラブにおける会見に臨み、世界的な挑戦の時代におけるポーランドの外交政策について見解を述べました。

 続いて開催された5月3日憲法記念日ナショナル・デー・レセプションでは、外務大臣より山下隆氏へ在広島ポーランド共和国名誉総領事任命書が、またポーランド文学および映画の翻訳に献身された久山宏一氏に「ベネ・メリト名誉功労章」が授与されました。

 外務大臣の訪日から2週間後、ポーランドは、2018年から2019年にかけての国連安全保障理事会非常任理事国に選出されました。ポーランドが安保理非常任理事国に選出されるのは6度目となりますが、国連を代表する機関の一員に選ばれたことは、国際平和と安全保障に対するポーランドの貢献が認められた証であり、国際社会がポーランドに寄せる信頼を示しています。

国交樹立100年の歴史
 日本とポーランドは、2019年に国交樹立100周年を迎えます。しかしながら、両国の交流の歴史は、それよりも、ずっと以前に遡ります。

 ポーランド人が初めて日本について知ったのは、いつなのか?マルコ・ポーロの『東方見聞録』からである、というのが、定説です。しかし実は、かの有名な冒険家マルコ・ポーロが生まれる7年も前の1247年11月に、フランシスコ会修道士であったプラノ・カルピニとベネディクト・ポラックが、ローマ教皇インノケンティウス4世の命により、モンゴルの君主、ハーンたちに会いに赴いた、モンゴル、中国遠征からヨーロッパに帰還しています。

 実際に日本の土を踏んだ最初のポーランド人は、イエズス会士のヴォイチェフ・メンチンスキで、1643年のことでした。ここで皆さまに付け加えておきたいのは、当時のポーランドは、100万平方キロメートルの広大な領土を持つ、ヨーロッパ随一の大国であったことです。

 一方、ポーランドの土を初めて踏んだ日本人は福島安正少佐でした。1892年から翌93年にかけてベルリンからウラジオストクへと単独、騎馬で横断していたときのことです。当時のポーランドはドイツ、オーストリア、ロシアに三国分割されていました。福島少佐は、参謀本部の命令により、ヨーロッパ各国の陸軍、とりわけロシアの軍事情報を収集していました。その時、ポーランドの独立運動指導者やシベリアに抑留されていたポーランド人たちと交流を持ったのです。

感動的な交流史
 日本・ポーランド関係史は、両国の政府による協力はもちろんですが、(日本は、世界でも逸早くポーランドの独立を承認し、1919年3月に正式な国交が樹立されました。)同時に、人々の善意と交流から生まれた、いくつもの感動的な事実の積み重ねでもあります。

 日本では、ポーランドの初代元帥の兄であり、民族学者、人類学者であったブロニスワフ・ピウスツキが、アイヌ研究に献身しました。また、フランシスコ会のゼノン・ジェブロフスキ修道士は、長崎で日本の孤児や高齢者、障がい者に対する福祉活動を献身的に行い、ゼノさんとして親しまれました。

 一方、ポーランド人の心に、永遠に感謝が刻まれたのは、20世紀初頭の、日本赤十字社による、ポーランド人シベリア抑留者の子どもたち約1000名の救出です。そのうち375名が手厚い看護と保護を受けた東京、広尾の福田会とは、現在も、ポーランド大使館が交流し、その活動を支援しています。
 第二次世界大戦の勃発後も、日本・ポーランド協力はひそかに続いていきました。日本とポーランドの諜報機関による協力、またカウナスの杉原千畝日本領事代理、タデウシュ・ロメル初代駐日ポーランド共和国大使の献身により、何千人ものポーランドのユダヤ人が命を救われました。

 1957年に日本・ポーランド間の国交が回復されると、両国の協力は、新たに進展します。ポーランド人の心に残ったのは、1980年代の、ポーランドの「連帯」に対する、日本の労働組合による支援です。ポーランドにおける体制転換は、東欧における共産主義の打倒、ついにはソ連ブロックの崩壊へとつながっていきます。

 ポーランドが、日本にご恩返しができたのは、1995年1月に神戸を中心に襲った阪神・淡路大震災、そして2011年3月の東日本大震災の後です。1995年、翌96年には、日本・ポーランド親善委員会が、地方自治体の協力のもと、合わせて50名以上の神戸の子どもたちを夏休みにポーランドに招待しました。ポーランドでは、神戸の子どもたちと、日本に救出された元シベリア孤児の方々の交流会が催され、象徴的な意味をもちました。

 2011年3月の東北地方を中心とする東日本大震災の後も、ポーランド社会は一丸となって、被災地の支援を試みました。ポーランド伝統空手道協会は、ポーランド外務省の後援のもと、「絆の架け橋‐夏休み in ポーランド」と題する東日本大震災 被災青少年 ポーランド招待プログラムを実施し、岩手県と宮城県の子どもたち30名を2週間、ポーランドに招待しました。そのほか、日本の鶴の恩返し、千羽鶴にあやかり、「100万羽鶴」と題するコンサートが開催され、ポーランドの音楽界を代表するスターたちが出演するなど、被災地への義捐金を集める様々なイベントが多くの団体によって催されました。

 つい最近では、この7月15、16日に、社会福祉法人 福田会の子どもたちを中心とする日本代表チームが、後援会をはじめ駐日ポーランド共和国大使館の協力のもと「施設児童による第5回サッカーワールドカップINワルシャワ」に、昨年に引き続き、2度目の出場を果たしました。

戦略的パートナーシップ
 今日、両国協力は、国際的なレベルから草の根の市民交流に至るまで、あらゆる層、分野において発展を遂げています。中でも、日本との戦略的パートナーシップの重要な要素の一つとなるのが、経済協力です。ポーランドは、中・東欧最大の、EUでは6番目の規模を誇る市場として、日本にとりまして、ヨーロッパの重要な経済パートナーの一つとなっています。この過去20年間で、ポーランドのGDPは、ほぼ2倍となりました。このままのGDP成長率を維持すると、ポーランドが、世界経済の主要20か国、G-20に仲間入りする日が、2022年までにやって来るかも知れません。

 ポーランドでは、現在、自動車、電子、インフラ産業を中心に、約300社の日系企業が活動しています。日本・ポーランド間の科学・技術協力は飛躍的に発展し、とりわけ、クリーンコール・エネルギー、医療、原子核物理学、複合材料の分野において、多くのプロジェクトが成果を生み出しています。

 駐日ポーランド共和国大使として、日本におきまして、ポーランドの文化、ならびにポーランド産製品を紹介するイベントが、年々増えていることを、大変嬉しく思います。10月13日から15日にかけては、東京の六本木ヒルズにおきまして、今年で8回目となる「ポーランド祭」が開催されます。気軽に立ち寄り、ポーランド料理や音楽を楽しみ、ポーランド製品を購入できるため、毎年多くの方々にご来場いただいております。神戸におきましても、昨年「第1回ポーランドフェスタ」が、日本・ポーランド文化交流協会、ならびに、在神戸ポーランド共和国名誉領事館の主催により、盛大に開催されました。

 日本を訪れるポーランド人観光客数は、年々増加し続けています。このことからも、領事分野における両国間協力の強化が必要とされてきました。そして、2015年に(本日もご臨席いただいている)摺河 祐彦氏が名誉領事に就任され、在神戸ポーランド共和国名誉領事館が設立されました。更に、今年2017年5月には、来日中のヴィトルド・ヴァシュチコフスキ外務大臣により、山下 隆 氏が在広島 ポーランド共和国名誉総領事に任命されました。お陰様で、関西ならびに中国地方を訪れるポーランド人は、万一のときに両・名誉領事館の保護を受けられるようになりました。

 本日は、色々とポーランドのお話をさせていただきましたが、是非皆さまには、ニコラウス・コペルニクス、フレデリック・ショパン、キュリー夫人、アンジェイ・ワイダ監督の祖国であり、日本の文化と精神に魅了されてやまない人々の国、ポーランドを実際に訪れていただきたいと存じます。7月3日からは、東京とワルシャワを結ぶLOT ポーランド航空の直行便も週3便から4便に増便されています。

 両国民を結び付けているのは、ショパンの音楽や、国旗の色が同じことだけではなく、まず何よりも、距離や違いを超えて、両国民の精神文化に通底する共通性です。それを確かめるには、是非、ポーランドを訪れ、ご自身で実感していただければと存じます。


*****

 大使による講演後に設けられた質疑応答の時間では、参加者の方々からポーランドの教育制度、大学、ウッチ市の再開発、都市再生について質問がありました。ポーランドでは1364年にヤギェウォ大学が創立されたことなど、大使の回答に大きな関心が寄せられました。

(注)見出しは当協会にて付したものです。

イズィドルチク駐日ポーランド大使


 皆様、本日はポーランド大使を神戸にお迎えしての昼食・講演会にようこそお越しくださいました。
 日本ポーランド文化交流協会理事長の山中誠でございます。
 この昼食講演会は、日本ポーランド文化交流協会と摺河祐彦(するがまさひこ)先生が名誉領事を務める在神戸ポーランド名誉領事館との共催で行われるものであります。
 本日はポーランドの駐日特命全権大使として今年の3月末に着任されたばかりのヤツェック・イズィドルチク大使に神戸にお越しいただきました。私も昨年までポーランドで日本国大使をしておりましたので、着任直後の大使が如何に忙しいか承知をしています。従いまして、今回のお話をイズィドルチク大使に最初に申し上げました時は、お受けいただけるか半信半疑でおりました。しかし、大使からは二つ返事で喜んで神戸に伺いたいと回答いただきました。私共にとって、大変喜ばしく、光栄なことでありました。
 また、今回は令夫人とご子息もご一緒に来訪いただいたことも、喜ばしい限りであります。ありがとうございます。
 本日は、神戸、兵庫県を中心に各界の指導的立場の皆さまにお越しいただいています。特に、ご多忙の中、松本剛(たけ)明(あき)衆議院議員にご臨席いただいております。私は、松本大臣には大変お世話になりました。特に、私が今から6年前に駐ポーランド大使に発令を受けました時、辞令を頂戴したのが当時の松本外務大臣からでありました。私がポーランドという素晴らしい国に赴任できましたのは、松本大臣のお陰であります。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。また、当地の領事団からドイツとインドネシアの総領事のご臨席もいただいております。
 さて、ここでイズィドルチク大使の略歴をご紹介いたします。大使は、1972年7月にポーランドのマゾヴィエツキ・トマショフ(ワルシャワからほど近いポーランドのほぼ中心に位置する町)でお生まれになりました。大学は近隣の名門であるウッチ大学に進まれ、法学博士号を取得されました。その後、刑法や刑事訴訟法などの専門家としてウッチ大学で教鞭をとられるかたわら、弁護士としても活躍されました。大使の執筆された論文、論評などの数は百を超え、その一部は日本語でも出版されております。
 日本との関係では、2005年から2007年まで日本政府の奨学生として九州大学法学部に留学されておられます。時々流暢な日本語を話されるのもこの留学経験の賜物であります。大使は、スポーツマンでもいらっしゃって、お若いころは水泳の選手としてポーランドのナショナルチームに所属されていました。現在は剣道をされておられます。剣道家であって、刑法専門の法律学者でもいらっしゃる大使、こういう方とは争いごとは避けた方が無難ではないかと思われます。
 イズィドルチク大使は、来日からひと月半ほどで日本ポーランド関係上たいへん大きな仕事をこなされておられます。それは5月半ばの出来事でしたが、実に9年ぶりにポーランド外務大臣の日本訪問を実現され、これを大成功に導いたことであります。この辺のお話は、大使からのちほど講演でご披露があろうかと存じます。ポーランドと我が国は二年後には外交関係樹立100周年の節目を迎えます。こうした節目に当たり、ポーランドから素晴らしく、かつ、有能な大使を我が国にお迎えできたことは喜ばしい限りであります。大使にとっても、日本におけるお仕事と生活が有意義かつ快適なものとなることを祈念する次第であります。
 最後に、大使には、神戸ご来訪のお礼を重ねて申し上げますとともに、ご講演においてご所見を伺うことを楽しみにしていると申し上げまして、私のご挨拶といたします。 ありがとうございました。

日本ポーランド文化交流協会理事長
山中 誠


 第2回ポーランドフェスタを平成29年10月21日(土)、11:00~17:00、神戸ハーバーランド スペースシアターにて開催します。
 ポーランドと日本のピアニストの競演では、ショパンの曲を中心にクラシックとジャズの2種類のピアノ演奏が楽しめます。そしてステージと客席が一緒になって踊るポーランドの民族舞踊や、日本とポーランドの姉妹校生徒による歌と楽器演奏、旅行・観光のトークショーなど魅力的なイベントがいっぱいです。珍しいポーランドの民族衣装や陶器、オーガニック化粧品、伝統料理とお酒もどうぞ満喫してください。

【出店店舗】
チャコットー民族衣装、ケルセンー陶器、ダイショートレーディングーオーガニック化粧品、ミール・ミィー蜂蜜酒、ポンチキヤー伝統スイーツとスナック料理



 皆様、はじめまして。

 私はズラレック・アレクサンドラと申します。ポーランドから来ました。、ヤギェウォ大学の日本学科の修士二年生です。現在、姫路にある兵庫県播磨高等学校でALTとして英語とポーランド語を教えています。また、在神戸ポーランド共和国名誉領事館の仕事も手伝っています。

 小さい時から外国語を学ぶことが好きです。小学生の時に世界の国について知る機会があり、その時、日本がどのような国であるかを初めて知って、日本文化に興味を持つようになりました。それ以来、日本学科に入学するのが夢でした。将来、外国語の教師、翻訳者、あるいは会社員になるかどうかは、まだ分かりませんが、日本と関係がある仕事に就きたいと考えています。

 私の趣味は本を読むことと音楽を聞くことです。特に文学作品を英語や日本語、ポーランド語などで読んで、それらの翻訳の違いなどを比べることが大好きです。言語や文法が異なっているので, 時に直訳できない部分があることもわかります。趣味としてフィクション小説を英語からポーランド語に翻訳したりします。だから私の修士論文のために、今、宮沢賢治の『土神と狐』を翻訳しています。

 まだ行ったことがない所、特に外国を旅行をすることが好きです。異なる文化や言語が、ポーランドの文化やポーランド語とどのように違うのかを知ることは、とても興味深いと思っています。

 兵庫県播磨高等学校で教えることと、在神戸ポーランド共和国名誉領事館の仕事をすることは、私にとって素晴らしい成長の機会になると思います。そして日本にいる時、私はポーランド代表としてポーランド語やポーランドの文化などを日本の皆様に紹介したいと思います。

 どうぞよろしくお願いします。

在神戸ポーランド共和国名誉領事館青少年交流部
ズラレック・アレクサンドラ



 皆様、はじめまして。

 私はソンギン・マグダレナと申します。現在、ワルシャワ大学の日本学科の修士二年生です。私の出身地はラドム市です。ラドムはワルシャワから南方100㎞ぐらいな所にあって、静かな町です。

 子供の時から外国語を学ぶことがとても好きでした。初めは英語だけを勉強しましたが、中学校のとき図書館で日本について本を見つけました。それから日本についてもっと知りたくなって日本語を学び始めました。

 現在、姫路市にある兵庫県播磨高等学校でALTとして英語とポーランド語を教えています。その上、在神戸ポーランド共和国名誉領事館の仕事も手伝っています。

 日本に来る前、日本文化や社会について本から知識を得ました。今は日本に滞在する機会を可能な限り活用したいと思っています。大学での私の専門は、日本の宗教で特に神道を研究しています。日本中の著名な神社を巡って、調査研究をしたいと考えています。

 兵庫県播磨高等学校で働きながら、日本の学生の日常生活について学ぶことが、とても素晴らしい経験になると思います。その上、生徒達もポーランド文化について知識を深めることもできますので、とても良い文化交流になると思っています。

 将来は子供たち向けの英語と日本語学校を立ち上げたいと思っています。実現すれば私の二つの関心課題、つまり英語と日本語を結びつけることができると考えています。現在、日本で働くの経験は、私の将来の夢実現にも役立つと期待しています。

 どうぞよろしくお願いいたします。

在神戸ポーランド共和国名誉領事館青少年交流部
ソンギン・マグダレナ




JAPAN&POLAND CULTURAL EXCHANGE ASSOCIATION一般社団法人 日本・ポーランド文化交流協会

〒650-0012
兵庫県神戸市中央区北長狭通4丁目3番13号
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FAX 078-333-7612