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一般社団法人 日本・ポーランド文化交流協会です。

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兵庫県私学会館内

メールマガジンMail Magazine

日本ポーランド文化交流協会メールマガジン創刊号(2017年3月)

〈目次〉

 (1)メルマガ創刊号発行のご挨拶
  日本ポーランド文化交流協会理事長 山中 誠

 (2)発行に寄せて
  在神戸ポーランド共和国名誉領事 摺河 祐彦

 (3)祝辞
  ポーランド広報文化センター 所長 ミロスワフ・ブワシチャック・フォーラム
  ポーランド副代表 田口 雅弘

 (4)自己紹介・ご挨拶
  在神戸ポーランド共和国名誉領事館青少年交流部 ジュバ・アレクサンドラ
  在神戸ポーランド共和国名誉領事館青少年交流部 ヴァッワフスカ・ドミニカ

 (5)2016の協会活動報告

 (6)2017 今後の予定



 日本ポーランド文化交流協会のメルマガ創刊号発行に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。

当協会は誕生間もない団体でありますが、良好で活気にあふれた日本とポーランドの関係を反映して、着実に活動を展開して参ります。このメルマガ発行により当協会に対する皆様のご理解とご支援が一層拡がること願っております。

 2017年は両国が国交回復して60周年、2019年には国交樹立から100周年と記念すべき節目を迎えます。特に、ポーランドが民主化した1989年以降、両国関係の発展ぶりは目を見張るものがあります。政府レベルの交流、経済ビジネスの関係、地方レベルの交流なども緊密の度を増しています。 最近では、安倍総理のポーランド訪問(2013年6月)、ポーランド大統領の訪日(2015年2月)、ワルシャワ・成田直行便就航(2016年1月)などが特筆すべき出来事でした。

 このような両国関係の中で、昨年10月のアンジェイ・ワイダ監督の訃報は悲しいものでした。監督の日本への深い愛情と両国交流に果たした大きな貢献に両国国民が改めて想いを馳せることとなりました。

 日本ポーランド文化交流協会は、両国の先人たちの築いてきた素晴らしい両国関係を更に強固なものとすべく、一層の相互理解と尊敬を草の根レベルで醸成していきたいと願っています。そのため、留学生への支援、文化交流活動、親睦活動を実施して参ります。昨年10月には神戸ハーバーランドにて「第一回ポーランドフェスタ」を開催しまして、多くの来場者に好評を博しました。

 今後も第二回ポーランドフェスタ開催をはじめ積極的に活動を進めて参ります。皆さまのご理解とご支援をお願い申し上げます。また、当協会に対するご意見、ご要望などを是非お寄せいただきますよう併せてお願い申し上げます。

日本ポーランド文化交流協会理事長
山中 誠


 日本ポーランド文化交流協会のメールマガジン発行を心からお祝い申し上げます。

 ショパンのピアノ曲が幻想的な湖の水面を渡り、森の木々を包み込むようなロマンチックな想像力を私たちに抱かせる国、ポーランド。
 ポーランドと日本のあいだには、多くの先人たちの尊い思いと努力によって、両国の友愛の絆を育む素地が築かれて来ました。古くは、日本人によるポーランド人のシベリア孤児救済。杉原千畝の「命のビザ」。そして、ポーランドによる日本の大震災の傷跡を癒すための「絆の架橋」プロジェクト。また、近年はEUの優等生と称される経済発展を背景に活発化する経済交流。これらの数々のエピソードを知れば知るほどポーランドに対する親しみがわき、理解と信頼が深まるように感じます。 両国は、遠くてとても近い国だと言えます。

 国交樹立100周年を目前にして、日本ポーランド文化交流協会が大きな役割を果たされることを期待しつつ、その活動に全力を挙げて支援して参りたいと存じます。 このメールマガジンが、ポーランドと日本の両国間における良きコミュニケーションの架橋となることを、心から願っております。

在神戸ポーランド共和国名誉領事
摺河 祐彦


 日本・ポーランド文化交流協会におかれましては、この度、第一回メルマガを発行されるとのこと、貴会及び会員の皆様に心からお祝いを申し上げます。同時に、山中誠様をはじめ、日本とポーランド両国の文化交流の発展に多大なるご尽力をいただいている貴会の皆さまに、この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。

2019年の国交樹立100周年を目前に迎えた昨今、日本とポーランドは、多分野における協力活動が急速な広がりを見せています。民間レヴェルでの文化交流企画も多く、日本人とポーランド人の友情が深まっているのは嬉しい限りです。私は、日本・ポーランド文化交流協会のメルマガが、両国の良好な関係とその更なる発展に寄与されると共に、日本の皆さまに最新のポーランド像を伝える電波塔として、末長く続いていくことを願っております。

ポーランド広報文化センター 所長
ミロスワフ・ブワシチャック



 日本・ポーランド文化交流協会のメルマガ発行、お祝い申し上げます。
 現在、ネットで自由にポーランド情報を入手できる時代になりましたが、ネット上でポーランド関係者が交流したり意見を交換したりする場は意外に少ないのが現状です。学術・文化交流組織「フォーラム・ポーランド」では、学際的なフォーラムを開催していますが、それも年に1回にとどまっています。日常的に、ポーランド情報や意見が交換される場が待ち望まれていました。そうした意味で、日本ポーランド文化交流協会のメールマガジンが創刊されたことは、新しい第一歩として喜ばしいことであります。
 ポーランドは、日本から遠い国でありますが、いろいろな機会を通じて私たちに大きな刺激を与えてくれています。音楽・美術の分野のみならず、政治・思想の分野でも世界や日本に影響を与えるユニークな活動が見られます。一方で、ポーランド人の日本文化への関心も、文化・芸術から技術に至るまで広範囲にわたって非常に高いといえます。そうしたことが、様々な分野における地道で長い相互交流の礎になっています。
 2019年に日本・ポーランド国交樹立100周年を迎えます。これを機に、日本とポーランドがこれまでの交流を振り返り、その上に立って新しい関係を構築するため、相互にいろいろアイディアを出し合うことは大きな意義があります。このメールマガジンが、そうしたプロセスにおいて有意義な役割を果たすことを期待しています。

フォーラム・ポーランド副代表
田口 雅弘


 はじめまして皆様、ジュバ・アレクサンドラと申します。

 私はワルシャワ大学で日本文献学と英語文献学を学んでいます。現在、姫路にある兵庫県播磨高等学校で英語とポーランド語の講師をしています。その上、在神戸ポーランド共和国名誉領事館のお仕事も手伝っています。

 私はスポーツや旅行、翻訳が好きです。ポーランドへ帰って、翻訳者や英語教師になりといと思っています。

 昔から日本文化に興味を持って、日本について勉強したことを自分の目で見られるように日本へ行きたかったです。だからこそ自由な時間があれば旅行に行きます。また、私の修士論文のテーマに選んでいる「東海道四谷怪談」とその作家「鶴屋南北」のことについて調査研究をしています。

 ポーランドは戦争の時よく国が滅びることになりました。だから日本の文化遺産保護制度の多さに驚かされます。伝統的な文化の継続性、そしてその文化に執着することも素敵だと思います。日本人の優しさとおもてなしにも驚きます。どこに行っても、ポーランドのことについて、又は自分の日本生活についてよく質問され、迷った時も助けてくれます。

 兵庫県播磨高等学校に働きながら、学校の日常生活の中で活動することもできますから、仕事も楽しめます。日本の学校はやっぱりポーランドとは全然違いますから、初めはよくその相違点に驚きました。特に生徒たちと先生たちとの関係は、ポーランドのよりもっと友好的に見えます。時とともにその事情に慣れてきて、プラス面に気づきました。そのおかげで私も生徒たちとともに授業をもっと楽しめるようになりました。

 兵庫県播磨高等学校で仕事をしているという経験のおかげで私の考え方も変わりました。以前、教師として働いている望みがなかったのに、今、授業の時に作った色々ないい思い出を覚えながら、教師への道を進みたいと思います。

 よろしくお願いします。

在神戸ポーランド共和国名誉領事館青少年交流部
ジュバ・アレクサンドラ



 私はヴァツワフスカ・ドミニカと申します。クラクフにあるヤギェロン大学の日本語学科の修士1年生です。

 私は初めて日本に行ったのは8年前の夏でした。あのとき、中学校を卒業したばかり16歳だった私が留学生として三重県にある高校で半年を過ごしました。夢が叶っただけではなく、人生が変わったと言えるくらい素晴らしい経験でした。よくわからない言葉や文化に囲まれて、チャレンジのいっぱいな毎日を送っていました。私は色々な意味で成長して、自分の視野がとても広がりました。

 日本で初めて足を踏んだ時から私の人生が冒険になるとは思ってもみなかったです。

 だって、留学の経験がなければ、私は今ここにいなかっただろうと思います。

    現在、姫路にある兵庫県播磨高等学校でALTとして英語・ポーランド語、そしてポーランドの文化を教えています。また、在神戸ポーランド共和国名誉領事館の仕事も手伝っています。

 教えることは前からとても好きで、ポーランドに帰ったら外国語の教師を目指しています。学校の先生の方々や生徒たちから毎日何か新しいことを学んでいます。

 8年前は学生として、そして現在はALTとして、日本の学校の毎日は二つのユニークな視点から観察するごとができます。留学の時のことを思い出しても、やはり今でも驚くごとが多いです。どう見ても、私たちの国の学校は違うところがたくさんあると思います。

 ポーランドにはない授業をはじめ、部活や先生と生徒との間の暖かくて親しい関係など、とても多いです。ですから、できるだけ学校の色々な行事などに積極的に参加しています。

 姫路での貴重な時間を将来のために最大限に活用していきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

在神戸ポーランド共和国名誉領事館青少年交流部
ヴァッワフスカ・ドミニカ


1 日本ポーランド文化交流協会理事長就任 (6月1日)
 山中 誠前ポーランド大使が日本ポーランド文化交流協会の理事長に就任しました。

2 第1回ポーランドフェスタ開催(10月18日)
 日本ポーランド文化交流協会と在神戸ポーランド名誉領事館が活動を開始した節目をとらえて、両者の共催により、日本とポーランドの交流を一層発展させるために、神戸において第1回ポーランドフェスタが開催されました。

会場となった神戸ハーバーランドスペースシアターでは、両国の文化、産業、観光、交流をテーマに活気あるパフォーマンス、展示トークショーなどが繰り広げられました。また、ポーランドの物産・工芸品の販売、伝統料理の試食・販売も行われました。この種、この規模のイベントとしては関西で初めての催しとなり、ポーランド大使からはショスタク臨時代理大使も来賓として参加されました。約6時間のフェスタでしたが、予想を上回る多くの来場者があり、ポーランドとの交流を実感し、理解を深め、そして何よりも楽しむ機会となりました。


1 メルマガ配信
協会と会員の方々とを結び、理解と支援の輪が広がることを願って、今回の創刊号に続き、本年後半には第二号を配信します。原則として、年間に二回のメルマガ配信を行います。なお、メルマガは、まず会員に優先配信され、その後に協会ホームページに掲載されます。

2 講演会など
近く新たに着任予定のヤツェク・イズィドルチク在京ポーランド共和国新大使を迎えて、講演会や歓迎会を開催する予定です。

3 第2回ポーランドフェスタ
好評を博した第1回ポーランドフェスタに続き、本年10月21日(土)に、第2回ポーランドフェスタを開催します。昨年の第1回と同様、神戸ハーバーランド・スペースシアターでの開催となります。
ピアノ演奏、民族舞踊、ポーランドのアーティストによるライブ演奏や、ポーランド特産品の販売など、もりだくさんのプログラムを予定しています。

4 懇親会、会員の集いなど
会員、ポーランドの留学生等関係者、有識者、経済人、文化人などの懇親を目的とした集いも適宜企画して参ります。

5 会員募集
会員募集は常時行っていますので、入会申込書をダウンロードしていただき、お申込みください。




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FAX 078-954-8228