第2回ポーランド文化教室の開催
在神戸ポーランド共和国名誉領事館は、未来に向けて両国国民が相互に敬愛の念をもって、一層協力していく環境を醸成していくことを目的に、昨年10月15日第1回ポーランドフェスタの開催を皮切りに活動を開始しました。
日本とポーランド共和国は歴史的に深いつながりをもち、近年その関係は多方面にわたり、より緊密になっています。古くは、日本人によるポーランド人のシベリア孤児救済。杉原千畝の「命のビザ」。そして、ポーランドによる日本の大震災の傷跡をいやすための「絆の架橋」プロジェクトは、まだ記憶に新しいところです。
在神戸ポーランド共和国名誉領事館では、両国のソフト・ハード両面の新しい交流発展を皆様と共に考え、実行していきたいと思います。この「ポーランド文化教室」は、その一環として開催します。
講師は名誉領事館青少年交流部の2名が担当し、月に1回程度、ポーランド文化交流教室を開催してポーランドのことを日本語でお話します。講師の2名は、ポーランド人の日本語研究家で、現在、兵庫県播磨高等学校でALTとして英語やポーランド語を教えています。参加者がこの文化教室をきっかけに少しでもポーランドのことに興味・関心をもっていただければ幸いです。
第2回目は5月30日(火)10時から、兵庫県私学会館3F 301号室にて開催致しますので、ぜひご来席くださいますよう、ご案内申し上げます。

PDFデータは
こちらからダウンロードできます